今週のお題「急に寒いやん」
早寝早起きは風邪予防にもいい。
昨日は夜9時に寝た。普段寝るのが遅くなってしまう人にも早寝早起き(特に早寝)をお勧めする。
私を含めた人々はついつい翌朝の気分よりも夜更かししてスマホやSNSをみたりゲームしたりという一時的な快楽や場当たり的な徹夜の勉強などを優先してしまうことが多い。
しかし、それらの行為は確実に心と体を悪くする。なぜならよく寝れていない人は起きることがイヤになり無気力で憂鬱な朝を迎える。そして寝不足で気分が悪いと健康・運動能力・思考力といったパフォーマンスが落ちる。当然そのような状況が続くと確実にメンタルに不調をきたす。
しっかり寝ると当然ながら、逆のことが起きる。まず、朝の気分がいい。睡眠が十分な人は寒い日が続いても風邪をひきにくいし、体がよく動かせるようになる。頭がクリアになるので勉強の内容もすんなり入ってくる。そういった日々が続けば心の不調も少しづつ改善していくはずだ。
それならば、どのようなやり方で実践すればいいのか。それは起きる時間は変えずに寝る時間を早めることだと私は思う。
大体の人は学校や仕事と休日というルーチンワークで動いている。それに支障がないなら起きる時間はそのままでいい。
早い時間に起きることを第一目標にすると寝始めの時間は変わらないのに起きる時間が早まって睡眠時間が短くなる。だから結果としてあんまり意味がないことが多い。
ならば早寝はどうなのか。早めに寝るだけを第一目標にするとさっきと逆で寝始めの時間が早まり起きる時間は変わらないため睡眠時間を長く確保できる。
もし早起きをしたいのなら先に早寝ができるようにということだ。
そのためにできることは
①寝る前はスマホ・テレビ(モニター)といった画面を見ない.....ブルーライトは睡眠を著しく妨げる。
②寝る準備を寝る30分前に済ませる.....そうしないとなんだかんだ寝るのが遅くなる。
③快適な睡眠環境を作る.....温度・湿度・光と音の量 布団やエアコン(暖房)やカーテンを使ってこれらを自分が過ごしやすいぐらいに調整するといい。
以上のことを行って寒い日々でも風邪をひかずにより良く日々を過ごしていただけると幸いです。